微妙に実家を思わせる建物の中に居る。
しかし、ここが自分の実家であるかどうかは分からずにいる。
中に入るが、誰も人が居ない。家具などはほとんど置かれていない。テレビ台はあるがテレビが無い、とかそういう半端な部屋もある。特にホコリっぽいということもなく、急に引っ越したのか、とでも思話せる感じだ。
ある部屋の襖に遺書、という文字が書かれている。はっとして見ると、どうも自分の書く字に似ている。書いた覚えはもちろん無いので、誰かがスキャニングでもして加工したのだろうか、と少し気になる。
「すみません」などの文字も見える。
他の部屋へ行く。と、葬儀の飾り付けがしてあった。これは…と思うと、手をかけていた襖がざざーっと動いてその勢いで部屋の中に引き込まれる。非常に恐怖心を感じる、というかパニック的な状態になるが、その部屋に置かれていた遺書の束がまくれて「コミュニケーション・コンセプト」という文字が見えた。
遺書にコンセプト という文字列。
ああ、夢か。と気が付き、恐怖心は一気に消えた。
その後いろいろなお化け屋敷的仕掛けが続くが「夢だから」「もう起きようか」と思って起きる。
※その手前に見た夢
出張、仕事先、友人が住んでいる街などが映ったムービーを見ている。時々自分も映るのだが、誰かが撮ったというイメージの映像ではない。画質は悪く、おそらく携帯を充電台にでも固定して撮ったものや、自分の身体に固定しながら撮影をしたもののように見える。
場面の多くには雨が降っていて、その中を自転車やバイクに乗って移動している人がたくさん居た。自動車というものが存在しない世界であるかのように、それらはまったく無かった。
違和感として感じたのは、その世界の人々はなにかの「殺意」を感じながら生きていた、ということだ。人々がお互いに持っているのか、それとも「人間ではない何か」なのかはわからない。そして自分を含めて人々はそれを受け入れて生きているように感じた。少なくても怯えてはいない。「そういうものだ」とでも思っているかのようだった。
Posted by yae at January 29, 2007 11:43 AM