※いつもと少し書き方が違います。
昨夜は早めに休みました。0時ぐらいかな?
で。ひとつ夢を見ました。ひとまずざっと書いてみます。
○最初の夢
詐欺師をしている。相棒は同世代の男性。彼の専門は結婚詐欺他女性を色恋にハメて金を巻き上げる詐欺。私は架空の企業買収などビジネス系の詐欺が得意だ。「プロ意識」を忘れないことが大事、ということで共感した私と彼は、○○業(忘れました)の会社を持っていて、詐欺の上がりも一度そこの会社の裏帳簿に入れる。そこから給料を貰っている形になっているのだ。
今回は珍しく、2人で同じターゲットに詐欺をしかけている。ターゲットは病院。この街で一番大きい病院だ。元々ホテルだった建物と工場だった建物、安アパートだった建物を渡り廊下などでつなげてひとつの病院として使っている。工場やアパートはまだ本来の機能を一部残している。つまり働いてモノを生産したり、住んでいたりする人も居るのだ。「強硬な地上げをしたくない」「地域とともに」というのが理由。しかしそれは表向きであり、裏では増改築やらなにやらのコストを口実に巨額の脱税をしている。それをうまくひっかけていただこうというのが今回の狙いだ。
街ではここの観光収入の目玉である「ゲイ・パレード」の真っ最中。今年はもうひとつの目玉である「イージーライダーっぽい人たちのハーレー祭り」も同じ時期に開催されている。どっちかがズレたらしい。ちなみに「イージー〜」にもちゃんとしたイベント名があるのだが、私も相棒もどうしても覚えられないのでそう呼んでいる。
ハードゲイの人々と一部ファッションが被っているのか、お互いに「仲間と思ったら違った」ことが原因でかなり激しい喧嘩が繰り広げられている。その他ゲイは諸々の病気やハードすぎるプレイでの怪我、ライダーは飲みすぎ、喧嘩、無茶なライディングで転倒などとにかく病気怪我だらけで病院はいつにもまして大混雑している。我々としては都合がいい。
今回我々は嘘イベントを開催していた。「スケボー兄弟TAKA&YAE」というダサダサのネーミングのスケボーインストラクターがゲイ・パレードとバイカーイベントを盛り上げますよ、というふれこみで街のあちこちでスケボーに乗りまくる、というもの。このために1ヶ月二人とも特訓したが、なにせ付け焼刃であり、相棒は肩、私は肘を骨折した。が、これも計画通り。病院に通院するための口実だ。マジで折れているので相当痛いが。
二人一緒に治療ということで病院に入る。相変わらずぐちゃぐちゃに混んでいるし、行き先の指示も複雑だ。「外科受付から工場棟のレントゲン科に行って、その後アパートの共同浴場の横にあるベンチで呼ばれるまで待っててください。分からなくなったら“風呂横ベンチ”と尋ねてください」とのこと。はいはいと返事をして進む。
医局の前を通過するときに、相棒が「痛ぇ! 痛ぇんだよなんとかしてくれよ!」と暴れ始める。もちろん芝居だ。医局の人間がわらわらと出てきた。「あのー、ベンチ横って…」と尋ねるが「ちょっと待ってて!」と皆相棒を取り押さえに行ってしまう。というか行ってくれた。で、前から目星をつけていたファイルを、あらかじめ用意していたそっくりのソレと入れ替える。「臨時医師連絡帳」とラベルが貼られているこれが裏帳簿だ。
相棒は「私なんか今しました?」ととぼけている。「精神科にも行って見ますか?」などと言われている。女性の医局員に旨く同情を買ってその場は切り抜けるだろう。先に工場に向かう。
この工場ではスケボーも生産している。ハンドル付き、エンジン付きなどの変わったものも作っている。だからこそ「スケボー兄弟」でやってきたわけだ。ちょっとアル中気味の爺さんに酒や小遣いをやって仲良くなっていた。
「爺ちゃんアレ作ってくれた?」と声をかける。「できてるよ〜」と返事をしながら爺さんがやってきた。用意していた酒を渡して「テストしたらまた来るね」といい4台のボードを受け取る。ハンドル付きの大型のスケボーとエンジン付きが各2台。ここからの逃走に使うのだ。工場を出てからは延々と下り坂が続く。ハンドル付きのデカイスケボーで行けば時速60km/hは楽に稼げる。渋滞しがちな道路だが、横にサイクリングロードがある。ここを行けば車では追いつかれない。その先に巨大なダムがあり、エスカレータでダムを越えられるようになっている。車は迂回せざるを得ない。その先の直線路をエンジン付きスケボーで突っ走れば隣の国までノンストップの超特急の駅がある。隣の国に借りてあるアパートでじっくりと帳簿を拝見してゆすりの手口を考えるという段取りだ。
「いや明日飲みに行く約束しちゃったよ〜ん。プリペイド携帯10個買ってきて良かった。つかゲイに1つ番号渡したのは痛かったけどまあ情報収集のためだからね〜」とか軽口を叩きながら相棒が到着。スケボー技術は相棒が上なので、ファイルを渡し、先に出てもらうことにする。「駅で切符買って、改札の横のカフェでコーラ飲んで待ってるから」と。「酒飲めよ」と笑って言うと「お前が無事着いてからのほうが旨いだろ」と。男にも一々臭い台詞を言うのは職業病だろうか。
相棒が出発した。携帯をつなぎっぱなしにしてヘッドセットで道路状況などを実況してくれる。さて出かけるか、と思っていると爺さんがやってきた。「赤い方はの。電池式になってしまったのじゃ」と。何? 電池式? あれほど軽油エンジンにしろっつったろこの爺! と思って残っているスケボーを見ると赤い。相棒は万が一のガス欠のために軽油を持っている。俺もだが。不幸中の幸いか、と思い電池ボックスを点検する。なんということだ。もはや一部の特殊用途でしか使われないE-4型電池が含まれている。「E-4を直列にせんと馬力が足りんでの。軽油エンジンよりパワーがあるぞえ。ふひょひょ」とか言っている。頼んでないことをやって性能アップ。爺さんの職人魂を甘く見ていた。
「軽油でよかったのに」と言うと「こちらのほうが速いで。両方電池式にはできんかったのじゃ。モーターを手巻きしたからの」と。なんぼほど職人だと思っていると「ダムの上に売店があるじゃろ? あそこは工事の人間が買うんで電池はどれでもあるぞ。ほれ。このリストで1パック分じゃ。2つ分買えばまあ間違いなかろうて」と紙を渡される。ヤバイ。達筆すぎて読めない。一個ずつ確認をしてメモを書き込む。
「気をつけれ。お前さんらなんか分けありの匂いがするが、良くしてくれた。ワシはあんたらの味方じゃよ」と。微妙にバレていたらしいが、もう逃げてしまえばこっちのものだし、爺さんも病院にはいい感情を持っていないようだから安心だろう。
ゲイ・パレードを横目に見ながらサイクリングロードに入る。タイヤは8輪のワイド、サスペンション付き。これは注文通り。爺さんのアレンジで小さい椅子兼、足を置くパッド、フットペダルもついているしハンドルも手前に倒せるようになっている。これは安定している。座ると空気抵抗が落ちるせいか、想定速度より出ている気がするが問題ない。計算より3分以上も速くダムについた。
電池を買わねば、と思いつつエスカレータを上る。と
「うひゃ俺ドンペリ頼んじゃった。金持ってないから早く来て〜ん」とイヤホンから相棒の声。考えなしの行動のようにも思えるが、これがヤツなりの激励だということは分かっている。俺がしくじれば無銭飲食で逮捕されてパーよ、ということだ。しかも、金を持っていないなんてことは無い。山ほど上着の中に縫いこんであるのだから。
売店についてメモを出そうとすると「あら! 引っ越し終わったんだ!」と甲高い女性の声。うわ、下見のときに病院の情報を聞き出すべくナンパした女だ。そういやダムで働いているとか言ってた。相棒が別件で身動きが取れなかったので、俺がやむなく色恋関係を今回担当したのだった。
「ちょっと珍しい電池買うのね。技術者だったの? 違う? あスケボーだ! そういう趣味あったんだ〜 いいじゃ〜ん」一人で喋っている。そして電池を入れてくれようとするが、爪が長いので時間がかかっている。これはマズイ、と思っていると「そうよ携帯のメアド変えたでしょ? 通じないって。ひどくない? 引っ越してきたら付き合うって言ったじゃん。どういうことなの!」とキレ出した。おい俺様はお客様ですよ今は、と思うがそういうトークではさらに逆上、と思っていると
「いや、あの後元カノがしつこくメールしてきてさ。ちょっと変えたのよ。ごめんね〜」 相棒だ。さすがそっち方面のプロ。
相棒の言ったとおりに返す。と「えーじゃ新しいのすぐ教えてくれればいいのに〜なんでなんで〜」と来た。
「いや、新しいのもさ、俺の趣味とかをもじったものにしたら推測で当てられちゃって。で、何度か変えたのね。でバレないのに安定したら、と思ってさぁ」こいつは悪魔か。
「え。じゃ今の教えて〜 携帯見せて〜」
やばい。マジ携帯しか持って居ない。これは詐欺師仲間の「仕事を斡旋しあう」アドレスのものなので、これは変えられないしなんかの間違いで足が着くとマズイ。
「前に解約した携帯をよく入れてたかばんのポケット。左の赤いのがプリペイド、右の青いのが飛ばしのほう。ここでプリペイドマジオヌヌメ」こいつだけにはかなわねえ、と思いつつかばんを探る。入っている。左のを取ってみたら赤い。こっちにしよう。
「あれ? なんでプリペイドなの? 怪しくない?」
「いや、お前専用にと思って買っておいたのさ」と反射的に答える。
「ちょーうれしいんですけど!? じゃアドレス見るね〜。あ、あったあった」
「大きくなったな坊主。父ちゃんうれしいよ」と相棒。そりゃお前と随分長いから影響されてんだろう、と思うが返事ができないので黙っている。
電池は無事入り、女の機嫌も直ったので携帯を受け取り連絡するからね〜 とか言いながら逃走を再開。爺さんが自慢しただけのことはあり、滅茶苦茶速い。売店でのごたごたを十二分に取り返すタイムで駅に着いた。
「…で俺らはね。フリーのコンサルタントであちこちを旅しながら稼いでるの。俺は営業、相棒は計算とか株とかが得意でね…」
ここでナンパしてなんになる、と思うが、まあヤツの言う「常に練習を欠かさない」の精神なんだろう。単に病気かもしれんが。
「んじゃドンペリ抜いて。3人で乾杯しようか」着いて居るのを見て、店内に入ってくるタイミングを計算していたらしい。たいしたもんだ。
「さっきのプリ携帯貸して。アドレス変えておくから」と相棒。抜け目がない、と思っていると「はい送信!」と。
「送信?」
「4日後にはまた来るじゃん? ホレ、コンサルで」とウインクして見せた。確かに4日後には前乗りして入り、院長が確実に居るだろう5日後に「コンサル」だが。
またも携帯をいじりながら「でさあ。お前疲れてるでしょ最近。働きすぎよ。ありがたいけど。で、たまには女と遊んでおこうよ。飯誘っておいたから。で、今○○ホテルの一番いい部屋取ったから。がっさりやってこい。売店の女だろ? 行っとけ行っとけ」携帯でホテルの予約をしていたらしい。
「お、返事来た。“私そんな軽い女じゃないけどOKしちゃうはぁと”と。バカ言ってんじゃねえよ軽軽じゃねえかよヘリウムかよ。なあ!? まあいいややっとけ。だっしゃっしゃ!」
「まあそれは後で考えるけど切符は?」
「買ったよバカ野朗! なんだお前“前が膨らんで切符も買えません”かこの野朗エロ! エロ台風! よっ精力が強いまま北上中!」
こいつの唯一の欠点は異常なまでの酒の弱さだ。まあ、電車に乗ったらすぐ寝落ちするだろうから楽でいいが。
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という詐欺師の夢を見ました。で、起きました。映像的に工場の場面の印象が強かった、などと思いつつまた寝ました。
○2つめの夢
さっきの工場にまた居ました。登場人物他設定はまったく異なります。工場は「工場として存在」するだけで、主な場面は隣接する事務室でした。
そこで私は「社員食堂のコンサルティング」をしていました。先の夢でいう「コンサル=詐欺行為の隠語」ではなく普通のコンサルティングです。そこで「社員への感謝を込めて、強烈に豪華な食事を無料で出したい。でも社として用意できる予算はそう潤沢ではない。なにかいいやり方が無いか」という社長の相談を受けていました。
私は「まだ裏づけが無い話で申し訳ないが」という前置きをして「この時期、大手のホテルのバイキングはクリスマスメニューになっているところもある。が、いかんせんローストビーフなどはロスが出る。そこのロスで出たものを安く仕入れて、ということなら可能かもしれない。廃棄品利用ということでプライド的に納得できないなら無理ですが」というような提案をしました。
社長は「それで衛生的に問題が無ければプライドなんて全然問題ない」ということでしたので、今度はやはりコンサルをしている大手ホテルが「バイキングの他のホテルとの差別化」を言っていたので、そこに行き「1時間ごとに焼きたてのローストビーフ」「他のメニューも30分または適宜に交換。つねに作りたてのおいしいバイキング」を提案。廃棄品は先の社員食堂に「協賛としてホテル名を出し、エステパックなどもプレゼントとして提供して御社のイメージアップに」などとあの手この手で交渉に成功。工場は清掃器具や清掃サービスを業務として持っているので、正月前に無料で厨房の清掃を、というバックを提案などうまく話をまとめました。工場の社長も「清掃はOKです! 自分が行きます!」とノリノリ。
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なにもかもうまくいった、というところでまた目が覚めました。
「廃棄品の利用って、保健所とか文句言わないのかな」と妙にディテールが気になりつつ、また寝ました。
○3つめの夢
保健所に居ました。何をしにいった夢なのかはわかりません。とにかく保健所で何かの話をして外に出ました。
と、そこにはまた工場がありました。いままでと同じ工場です。スケボーを作ってくれたおじいさんが居ました。
「おや。うまく逃げられなかったのかい?」と聞いてきます。なんだったろうか、と夢の中の私は考えます。「逃げる」とはなんだろう、と。
病院の中をふらふらと歩きます。「まだ骨はくっついていませんよ! ちゃんと通ってください!」と女性の看護士に言われます。が、なんのことかわかりません。
なにかの販売員のような女性が来ました。爪が長く、スタイルのいい女性です。「また携帯通じないじゃん! バカにしてんの!?」なにか怒っています。でも、この人が誰なのか分かりません。
遠くのほうで、なにやらイケメンが周囲に明るく話しかけています。普通の光景、と思いましたが、違和感がありました。その男性の隣に私が居ます。じゃあ私は誰なんだろう、と思いました。
工場を出ると、スケボーを持って歩いている男性が居ます。私でした。
これはちょっとおかしい、と思いつつ、ふらふらと工場の隣の事務室に入りました。作業服のようなものを着た年配の男性と、スーツ姿の私が商談をしています。本当に自分は誰なんだろう、と思っていると、商談を終えたらしいスーツ姿の私がこちらに歩いてきました。
「多重ログインですね」とスーツ姿の私。
「おそらく、いや間違いなく今あなたは夢を見ている」と続けてその私。
「多重ログイン、つまり夢の中に複数の自分が存在することを普段はできないようにしている。そうでしょう?」とイケメンと一緒に居た私が部屋には言ってきながら言いました。
「仕事でも多重ログイン対策はしているのにね」とスーツ姿の私が笑いながら言いました。
「久しぶりに酒飲んだせいだと思うよ」とスケボーに跨りながら足で床を蹴りころころと進みながらもう一人の私が入ってきました。
「起きたらベッドで寝ているのが本物。そしてそれは君だ」とスーツ姿の私が肩に手を置いて言いました。
「だが」とスケボーの私、その言葉を引き取ってイケメンと居た私が
「起きたと思った時、ベッドに居なかったら、アンタは本物じゃない」
「っていうか、死んでますよそうだったら」とスーツ姿の私がメガネを拭きながら言いました。「たぶんそんなことはないと思います。いや、思いたいですね」と続けました。
「さて。ログアウトだ」とスケボーから立ち上がりながらその私。
「どうすれば?」と私。
「夢だと思って、さて起きるか、と思いなさい」とスーツ姿の私。続けて
「全員消えてから、起きようと思って」と。
そして目の前の私たちは1人ずつ消えていきました。「まあ、大丈夫だろう」と思いながら「起きよう」と思いました。
起きたら無事にベッドの中に居ました。
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面白いパターンの夢の見方だと思います。もしかすると最初から最後まで、主要の登場人物は「どこかしらに自分自身の要素を持っている」人間として出てきていたのかもしれません。
Posted by yae at December 15, 2006 12:52 PM>エロ台風! よっ精力が強いまま北上中!
で爆笑してしまいました。最近仲間ダーツでHGの口調を真似しながら(ハッスルを見ているのでつい)
「ズコンバコンとブルにインサートしちゃってくださいよ〜〜アナタ・アナタ・私でスリーインザベッド、3Pフォー」
と言って女性にヒかれています。
すいません。うまく送信できずに更新をかけたら二重書き込みしてしまいました。お手数かけて申し訳ありません。
Posted by: 麻 at December 15, 2006 05:38 PM不調なとき、ブルを狙って15Tベッドを出してしまったときはドへこみます。
Posted by: yae at December 16, 2006 10:26 AM