健康診断をした医師とちょっと意見が食い違ってきているところもあるので、以前から検討していた別の病院で治療をすることにしました。まずは現状の説明と再検査から始めました。
最初の医師の意見
・γGTPの数値が危険値に達している
・1ヶ月の禁酒で治癒すると思われる。飲酒機会の多いこの時期に禁酒をすることが重要。
前半は分かりますが、後半の「飲酒機会の多いこの時期に〜」が意味がわからないので聞いてみたところ「この時期に1ヶ月禁酒できれば酒そのものをやめられるはず」との答え。
それは求めていないことですので、
・値を下げるための禁酒ならば納得ができるが「完全禁酒」の指導は頼んだ覚えが無い
・理想は規定値内、それ以外でも再検査後に大幅な改善が見られた段階で「考えた飲酒」「休肝日を設定する」等の飲み方を考えたいと思っている。
という旨を伝えましたが、どうも「忘年会などの誘いを断って1ヶ月禁酒すれば一生やめられる」というのがその医師の「鉄板理論」であるかのようで、その見解を繰り返すだけでした。というよりも聞く耳を持ってくれませんでした。
「酒を控えることは身体に何の意味も無い。一切止めるしか健康づくりには効果が無い」ということも言われました。
禁酒を始めた後、年内の再検査が出来る最終日は、という質問をしましたが「禁酒しないで一ヵ月後ではなんの意味も無い」と。こちらが「禁酒をしている」ということを頭ごなしに否定というか無視した見解を出されました。
今日行った病院では、そのときの検査結果を見せて見ました。
・標準値ではないが、肝炎検査結果、および他の数値を見る限り「危険値」と判断する数値とも言えない。
・禁酒をすることで数値を下げる効率は確実に上がるのは事実。しかし、完全禁酒療法以外余地はない、という数値ではない。
・2週間の禁酒の効果を見て今後の治療方針を判断するが、辛いのなら飲み方を考える(ある程度満足感が出た段階で水などに切り替える。休肝日をできるだけ取り入れる等)意思があるようなので、別に飲んでもかまわない。
どちらの医師の判断が正しいかは私には分かりません。また、禁酒による効果が出ているか現段階では判断ができませんので、少なくても今日の検査結果が出るまでは禁酒は続けるつもりでいます。
飲酒が健康に悪影響を及ぼす要因となりうるのは事実でしょう。今回の検査では大きな数値の低減が見られない可能性のほうが高い(禁酒日数が足りない)とも思ってはいます。が、患者の意思を無視した治療指導、また、飲酒機会が多い時期だろうが少ない時期だろうが禁酒の日数の効果には変化がないはずです。そのあたりを考慮せず頭ごなしに酒さえ取り上げれば健康になる、という方針にはどうしても納得が出来ませんでした。
繰り返しますが、どちらの医師の判断が正しいかは私には分かりません。1ヶ月以上禁酒をするべきだ、という意見を持つ医師の方も居るかもしれません。しかし、大事なのは日数などではなく、患者の意思がどこにあるか、目的は何か、必要な制限はどこまでであるか、を患者と話し合い、冷静に判断することが医療ではないか、ということを今回は感じました。
Posted by yae at December 12, 2006 07:59 PM肝臓は中々悪い所が発見されない臓器で、発見された時には治療が難しい臓器、と聞いた事があります。私の母が肝炎を患いましたが肝炎も場合によっては再発、劇症化はないようです。(母はA型肝炎でした)
「医食同源」の中国では、悪い臓器と同じ部位を食べるとその臓器に良いと言われているそうですが、レバーを食べたらお酒呑みたくなってしまいそうですね。
なんかγを下げるのには高カロリーの食事を取ると下がる、という説もあるそうですが「他への悪影響が大きいだろう」という説が有力だそうですw
Posted by: yae at December 13, 2006 03:18 PM