こんにちは。
この1週間ほどちょっといい感じに投げていました私、といいますか、ちょい前のエントリーで書いた「いったん諦める」気持ちで投げてまあ楽しみながら集中を、という感じでございました。
その中で「ダーツの飛び出しの角度に問題(前傾して飛び出す)があるのでは」というアドバイスがありまして。
悪気なく書きます。本当のことですから。
私、その段階では正直「今は何もいじりたくない」という気持ちがありました。そんなにバカスカ入ってはいないけど、ようやく長い「ノーブル地獄」から抜け出しつつある今、そこを直してはまた地獄に逆戻りだ、と。
しかし、斜めになって出ている、と自分で感じているスローも確かにありました。また、折角言ってくれているんだし、という気持ちや「いずれ直さないといけないだろう」という部分であったのも確かです。
というのは「肘を前に」「できるだけ腕を直角あるいは顔側」にセットするという意識の中で、どう置いてもバレルが目線の上に行ってしまっていました。それを目線のほうに持ってくるには、腕をより手前にもってきてバレルが「すでに上を向いている」状態でないと持ってこれないというか狙えない。しかし、それによりテイクが窮屈になってしまうという問題を「力を抜いて大きく振る」というスローからフィニッシュで押さえ込んで入れている、という問題点は自覚していたのです。しかし、下に書くような諸々の変遷を得て「ようやく入ってきた」ことをもう少し味わっていたい、という気持ちもありました。でも「やってみてダメならまだ戻せる」という気持ちもあり、トライしてみようと思いました。
○去年の9月〜10月ごろからのフォームの改良履歴
1-かなり「ボード側」で構えていた手の位置を
・極力直角または顔寄り
にセットすることに着手。理由は
・テイクバックが長すぎてラインから外れる原因になりかねない
・リリースポイントとあまりに違うところで構えていている
まずはこれ。一時的に「力で飛ばす」形に陥りましたが、徐々に脱力が出来て飛びはよくなりました。グリップも2本から3本に戻して、さて、ここから狙いを、と思っていた矢先
2-業務多忙につき、ほぼ丸三ヶ月ノースロー
これにより失ったものは色々あります。正直「投げ方」のほとんどを忘れた、解らなくなった、というところまで行きました。こうなると家投げができません。普通にアウトボードしてしまうので。一回サラウンダーのキワまで外して冷や汗をかいてしまったことがありました。テレビ爆発しちゃうよ! と。
3-手首のくるぶしのようなところで狙う構え
これは改良というよりも「そうしないと飛ばない」「腕が振れない」状態になったというかもう「前どう投げてたか」すらわからない状態でした。で、前にデジカメ動画で撮ったフォームを探したりもしました。が、「1」に着手以前のフォームだったので、あまり参考になりませんでした。
この「3」の投げ方により
・投げ捨てるようなスローが頻出し、2や17、15の外側に大きく流れる
・ラインの取り方が急角度、というか本来のラインからずれている
そんなことだったように思います。これが3月ぐらいだったでしょうか。
4-肘から先を「倒す」イメージで投げる
構えは「1」のイメージに近づけて目のラインで構えていました。そして肘から先を倒すようにして、バレルの重さを感じながらリリースしていくというイメージにしました。
ここではおもに「飛びの矯正」を意識していました。まだ入らなくてもいいや、と。事実、狙えていないというか、入ってもキャッチ臭い感じでした。
5-肘の位置を前に出しやや高くセット
これが4月末ぐらいでしょうか。目的としては「肘の跳ね上がりが大きすぎて手先が暴れている」というアドバイスを受けまして、それの矯正という目的でした。で、これによりまた「3」と同様にラインからバレルが外れて構えてしまう、という問題を生み、先に書いていたような「バレル(チップの先)が上を向いてセット」するという形で折り合いをつけることを招いてしまいました。ばらつきはありますが飛びは回復してきました。たまに入ります。が、継続性がありませんでした。無理があったのでしょう。
6-肘を少し絞って「とにかくまっすぐ出す」ことの意識付け。それによりスタンスを「平行セット(クローズ?)」に変更。
このへんからは「調整」に近い感じです。
で、新チームでリーグに出てみました。
まったく入らない、というかニアにも行かないというか飛びが酷すぎました。
居残り練習をしていただいて、改良点を探りました。その結果
7-リリースポイントの変更
・バレルが水平になっているゾーンでリリース。それは自分で思っているより身体に近い位置
・ボードに刺す、のではなく、ボードのターゲットを「通過させる」飛びのイメージを
・身長と腕の長さを生かした「大きな投げ方」を意識して「置かないダーツ」を作る
まずはリリースポイントを、と思って練習をしました。若干飛びも入りもよくなりつつありましたが、構えの位置とテイクバックについて具体的に「コレで」と決められませんでした。で、それが「いったん諦める」ことに繋がりました。
で、今回の
8-セットの段階でバレルをできるだけ水平に。他の要素はそのまま。
水平に水平に、と思いすぎて手首に変な力が入ってしまったようで、まったく飛ばなくなりました。これが先週の土曜日のこと。他を同じように、と思っても腕にまで力が入っているのかもう悲惨なことになりました。
マジな話、脂汗が出て吐き気までしました。「やべぇ。壊した」と思いました。いままで一回もやったことがない「水平に引いてそのまま押し出す感じ」の投げ方のほうがまだ入る、という状態にまでなっていました。ここでの深追いはヤバイ、と思い、帰宅しました。が、やはり「家投げ出来る飛び」ではないので素振りで色々試していました。
で、月曜。
手首の角度をあまり変えずに、バレルを水平にすることはできないか、と考えましたが、どうも手首がおかしな角度になるというか、構える位置もわかりません。引く位置をいままでのように口元あたりに引こうとすると「肘から先を倒す」ことがうまく出来ず、ひとまず目の下あたりに引いてみました。やや狙いはまとまりますが、飛びが悪い、と。テイクとしてコントロールできていないようです。またも汗。明日試合だしどうしようか、と。ひとつひとつを考えてみることにしました。
・手はできるだけ直角に。ただ、もう細かい位置は考えなくていいだろう。そのへん、ということで。
・リリースは早めに、思っているより手前。だけど、あんまり顔のほうでも離していない。バレルが水平になったあたりでリリースをするのだから…
“You,離したい所で構えてみなよ”
え?
“You,離したい所でバレルを水平にして離せる形に構えちゃえばいいじゃない”
突然の“脳内ジ○ニーさん”降臨。
“You,いろんな理屈は確かにあるけど、Youのラインに乗せるリリースポイントで離すしか入らないよ!? 「離した」ところからしかダーツは出て行かないんだから”
ですよねぇ。
“You,高く構えても低く構えても、手前でも先でも結局Youのライン上のリリースポイントまで矯正して持っていかないといけないんじゃdifficultよ。結局それは「狙えてない」ことに繋がるわけ。ならライン上で水平に離して飛ばせる位置にまず構えることから始めちゃいなよ”
来た。Maybeそれで合ってるはず…。離したい所で、離したい手の形で水平気味に持って、倒すように目の下に、で、返す。
楽だ! 入るかどうかわかんねーけど楽だ!
“You,まずは入らなくてもいいじゃない。Youにいま必要なのは「借り物じゃないYouの投げ方」よ。引いた位置がずれたとか押しが強いかとかもいまは考えなくていいのよ。構えた場所を「通過させる」ことだけ考えて。高さがずれたらそれはリリースポイントだから、構えの位置を前後させて探せばいいじゃない。”
ですよねぇ。えい。えい。
“You,離す場所と構える場所を「だいたいでいいから同じように」意識して、そこに戻す。それが「ダーツに応用できる(ボーリングの)スパットで狙う」ってことの解釈かもよ”
それか!
ま、実際は“You,離したい所で構えてみなよ”だけでしたけどね。Youが付いていたのはw>練習中とか頭の中で「You,力んでるよ」とか思う癖がありまして>癖というとらえでいいのかソレは。
以降もなんとなく「人に言われたように」ずらずらと頭に浮かんできまして。イメージとしては掴んだつもりですので、入らなくても「気楽」な感じにはなってこれるといいな、と思っています。投げ方に不安、不確定要素があるまま投げると、どんどん自分がわからなくなっていきますよね。そこからは少し抜けつつあるかな、と。はい。
これからは悩まず「自分の投げ方を繰り返す」練習ができればいいな、と思っています。