Recent Entries
RECENT COMMENTS
RECENT TrackBack
Categories
Archives
Search


March 03, 2006

夢メモ:ウツイケンの大脱走2

※以下は夢で見たことの記述です。

台本関係の仕事がある、と呼ばれて代理店へ。
そちら関係の仕事は本業ではないので、どうなんだろう、と思いつつ向かう。

脚本家だという40代ぐらいの男性と、代理店のプロデューサが居た。挨拶などを済ませると「まずはこちらのVをご覧いただきたい」とプロデューサ。

「ウツイケンの大脱走」とタイトルが出た。ウツイケン、大御所として知られるあの宇津井健氏だろうか。

「大学教授ウツイケンは、いわれのない殺人事件の容疑をかけられ〜」とかナレーションが流れる。ふむ。いわゆる脱走系ドラマか? と思っているとウツイケンはいきなり崖のようなところに来た。さっき乗った電車ってロマンスカーじゃなかったか? と思っていると落ちた! ウツイケンが唐突に崖から落ちた。ごろんごろんと岩肌を転がって転落。なんだこのドラマ。つか、ドラマ?

カットが切り替わる。服はボロボロになり、髪は乱れ顔には汚れやかすり傷。つうかかすり傷で済んでるの? と思っていると

「いやー助かった。これが雪山だったら危なかったな…」と何事もなかったように歩き出すウツイケン。え? と思っていると大蛇ナメでウツイケンの背中! おい、今度は蛇か!? と思っていると「つづく」と。

と、画面には続きが。大蛇に飲み込まれつつあるウツイケン! 今度こそダメか!? と思いきや「ぼひっ」という音。のたうちまわる大蛇。脱出するウツイケン。

「いやー助かった。昨日のレバニラとイモ食っておいて助かった」と。それでいいのか!? と思っているとさらにピンチと脱出は続く。

・ヘリコプターから落とされる。ちょうどスタント撮影中のマットにぼふりと着地。本来着地するはずだったスタントマンはマットがずれたため地面に激突。
しかし「いやー撮影中で助かった。しかもメロドラマだったら危なかった」

・胸を狙撃されたウツイケン。今度こそ! しかし、何事もなかったように胸から古いタイプの弁当箱を取り出し「いやー弁当持ってて助かった。でも日の丸弁当じゃなかったら危なかった」>梅干の種でタマが止まったらしい。

そして画面はリッターカーに轢かれたが(なんだかよくわからないが)「いやーリッターカークラスだから作用反作用の法則で助かった。これがベンツだったら死んでいた」と言うウツイケンの画像で止まった。

「ここで問題がおきまして」とプロデューサ。その後の説明によると

・これらの台本はすべて2名のライターが交互で書く形式を取っていた。
・ライターAが書いた「危機」の状況を受けてライターBがその危機からの回避をいわゆる「頓知」や「笑い」で解決、視聴者が「それでいいんかい!?」と突っ込みたくなるような解決法ならベスト。で、さらに別の危機を提示して返すという形。
・「さらに別の危機」にはある程度の条件設定ができる。例えば蛇なら「噛まれなくてもいいです」「毒蛇である必要はないです」などとコメントできる。相手のライターはそれを「前提」として解決策を考える。

そういうやり方で進んできたシナリオに対し、前のライターの片方が
「ベンツだったら死んでいた、の返しにベンツに轢かれる、というのを入れてしまった」というのだ。

「それは、ちょっとひどくないですか?」と脚本家。
「ボケつぶしというか、反則ですよねぇ」と私。

「ご想像の通りまとめ撮りをしているんですが、収録の都合で、先にベンツに轢かれるところを撮ってしまっていて。で、その後に“ベンツだったら死んでいた”の回のシナリオを宇津井さんがご覧になりまして“ベンツで死ぬ、からベンツで轢かれたのに助かっているのでは辻褄が合わない”と」

「まあ、あわないですわね」と私。

「でもまあ、そこは予想以上の幸運が働いたとかいう設定やら、まあ最悪撮りなおし含めて説得はしたんですが“ウツイケンがウソをついたらそもそもこの番組は成立しないだろう”と仰られまして」

「役者魂」と脚本家。
「見上げたもんだよ屋根屋のふんどし、ですわな」と私。
「田ぇしたもんだよ、カエルの小便、ですわな」と脚本家。

「それいただきです!」とプロデューサ。いやいただきもなにも普通に寅さんでしょうそれは、などと返していると

「いや、実はお二人に来ていただいたのはですね。“ウツイケンの大脱走2”のシナリオをお願いしたい、ということだったんですよ! いまのかけあい! もう最高! 見えちゃったコレ!25パー!」と無理やり盛り上がるプロデューサ。25%も取る気なのか?

「2ということは…もしやいまのを全部なかったことにして頭からやりなおして、1はないけど2から、ということでしょうか」と私。

「そのとおり! そこまで見えてらっしゃる! さあまいりましょうアタックチャンス!」

「いや局違うしそれウツイさんじゃなくて児玉だし」と脚本家。最もだ。

その後もあーだこーだとプロデューサは「もうこいつらに頼んじゃえ」という姿勢もろ見えであれこれ言ってきた。金額的、納期的には決して「悪くはない」話でもあるので、まあやってもいいかな、と思っていた。とプロデューサが

「言い忘れました! まあ、大きなことじゃないんですけどね。2からはこれ、BEの要素入れて欲しいってお得意がね。ええ携帯キャリア様とビール会社様で」

「無理」と私。
「ありえん」と脚本家。

「いや砂漠が舞台で、携帯とビール。行けますよこれ。無理ないじゃないですか!?」とプロデューサ。

「圏外でしょ」と脚本家。
「砂漠でしょっちゅうビール飲んでたら、脱水症状でアルコール濃度上がりすぎてフラフラっしょ。普通に死ぬよ。危機とかのりこえるとかじゃなくて」と私。

「いやそのー“メールを 読んだら タマ避けた ハイ! ハイ! ハイハイハイ! ワーオ!”みたいな!? みたいな!? ね!」

「つかあるあるやで松本君。いまのはないで」と脚本家。
「でも西川君もワーオ言うてる場合じゃないで。撃たれてんねんで」と私。

「そのかけあいもいただき!!」となんかもう自棄になっているプロデューサ。あーこりゃ相当断られてるんだな、という感じがしてきた。

脚本家をちらと見る。と、軽く首を横に振った。彼も「受けるべきではない」と感じているのだろう。

結局断って帰った。帰り道脚本家が「今度まともな仕事紹介しますよ」と言ってくれた。くだらない打ち合わせだったが、彼に会えたのは収穫かもしれない。

Posted by yae at March 3, 2006 02:13 PM | TrackBack
Comments

・・・・最後に
「という夢をリアルに見た」とか言うオチかと思ったら
本当の実話だったんですね。。。(〃^∇^)o_彡☆

笑っちゃいけないんでしょうけど。ええ。

いつものほーんとした気持になります。ありがとうございます。です。

Posted by: 智。 at March 5, 2006 10:04 AM

智。さん
夢メモですから、夢なのですが・・・。
まぎらわしいかな。加筆をしておきます。どうもです。

※実話なら書けませんねw

Posted by: yae at March 5, 2006 12:45 PM

 Σ(´Д`lll)・・・
題名ちゃんと読んでない。。。失礼しますたー。
そういえばこの前楽天トラベルで旅行予約した際に禁煙希望したかったのに「禁煙希望って書くとこがないっ!!」と問い合わせしたら、自分の名前の後ろにno smoking って書くんだったらしく。
飛ばし読みの落とし穴を呪ったわけでございますが。。。

はぁ。。。

これでもきっちり真面目なA型。ってどうでもいいですね。すみません。w

Posted by: 智。 at March 6, 2006 07:31 AM

 Σ(´Д`lll)・・・
題名ちゃんと読んでない。。。失礼しますたー。
そういえばこの前楽天トラベルで旅行予約した際に禁煙希望したかったのに「禁煙希望って書くとこがないっ!!」と問い合わせしたら、自分の名前の後ろにno smoking って書くんだったらしく。
飛ばし読みの落とし穴を呪ったわけでございますが。。。

はぁ。。。

これでもきっちり真面目なA型。ってどうでもいいですね。すみません。w

Posted by: 智。 at March 6, 2006 07:31 AM

智。さん

>no smoking

オー、ワタシハ ヨコヅナデハ アリマセーン

ですねw

Posted by: yae at March 6, 2006 02:23 PM
Trackback
Post a comment









Remember personal info?


引用形式にします 太字にします イタリック体にします リンクを作成します