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December 08, 2005

NDAJ来期の試合形式について思う

F-1さんのブログ「酒とダーツ F-1 DARTS RESULT - NDAJ本当の詳細」 によると(リンク&TBさせていただいています)、来期からNDAJリーグの試合形式およびルールが変更になり、全国統一となるそうです。横浜(神奈川?)リーグで今期使われていたものに近いのでしょうか。あれこれうだうだと考えてみたいと思います。

今期の東京リーグは前期、後期ともに以下の内容でした。

1-901/Trios
2-501/Doubles
3-Cri/Doubles
4-501/Doubles
5-Cri/Doubles
6-501/Singles
7-Cri/Singles
8-501/Singles
9-Cri/Singles
10-501/Singles
11-Cri/Singles
12-501/Singles
13-Cri/Singles
計13試合 トリオス-1 ダブルス-4 シングルス-8

来期の全国統一試合形式は以下のようです。F-1さんのブログを参考にさせていただいています。キャプテンミーティングに出られた時の情報と思われます。10試合目がもしかしたら私の勘違いかもしれません。(2×2名なのか4×4名なのか)

1-901/Gallon(4人)
2-501/Singles
3-Cri/Trios
4-501/Doubles
5-Cri/Singles
6-501/Doubles(4人×4人)香港ルール(D-in/out outのみブル有効)+フリーズルール
7-501/Singles
8-Cri/Trios
9-Cri/Doubles
10-501/Doubles(2人×2人?)O-in/out+フリーズルール
11-701/Trios
12-Cri/Singles
13-Cri/Doubles
14-501/Doubles
15-901/Gallon(4人)O-in/M-out
計15試合 ガロン-2 トリオス-3 ダブルス-6 シングルス-4

・フリーズからの上がりは「バスト」扱い。負けではない。
・2005:原則的に反応優先だが、誤反応の1投でゲーム終了の場合は正しいはずのカウントに修正(?)→2006:誤反応の1投でゲーム終了の場合、誤反応を「正」とする(上がりを認める)に変更。
・プレイヤーチェンジ完了前に投じ、反応しなかった1本は「無効」扱い。
・試合中のプレイヤーと会話できるのは同一試合のダブルス〜ガロンのパートナーのみ。チームメイトの(アレンジなどに言及しない)応援は可。


これらの違いから予測される来期のあれこれについて私なりに考えてみたいと思います。


まず、今期のNDAJ東京リーグの試合形式について言えば「個人個人のダーツを打つ精度」で勝敗が決まりやすい側面があったかもしれません。「エースの投入しどころが勝負」とも言えるかもしれません。と言いますのは

「同一条件のゲームに重複出場はできず、最大の参加試合数は1名あたり5試合」という条件があります。

つまり最大で901トリオス、501ダブルス/シングルス、SCダブルス/シングルスに出られるわけです。すなわち13試合中5試合にエースの投入が可能であり、うち2試合はシングルスと。

また、エース云々にこだわらなかったにしても6試合目以降は「個人戦の連続」です。13試合中の8試合がシングルスゲーム。

ものすごい極論を言うと「初対面の人4人」だけで構成したり、あるいはスポット参戦を頼んだりしてもシングルス8試合中7つ取れば勝てると。そういう意味では「チーム」としてのまとまり的な意味での総合力よりも「個人の(ダーツを入れる)能力」の「積み上げが高い」チームが勝つチャンスが多い試合形式だったかもしれません。

※もちろんどんな試合形式でも、個人のスキルが重要なポイントであることは承知の上で、試合形式の説明の意図でそのような書き方をしております。

それに対して来期は「チームとしてのまとまり」「メンタル」「個人のプレイヤーの総合力」を重視した方向に路線転換をしようという意図が個人的には感じられます。※1人が何試合に出られるかの情報は未入手ですが。

まず、チームとしてのまとまりという部分についてですが、13→15と試合数は増えていますが、シングルス戦が8→4と減少しています。ダブルス〜トリオスの試合数が増加し、さらにはガロンも2試合追加されています。こうなると「パートナーの打ち方の癖がわかっている」「フォローをしあう」という側面での「チーム力」が重視されてくると思われます。

また、試合形式として「オープン/オープン」のみであった今期に対し香港ルール(ダブルイン/ダブルアウト(アウトのみブル有効)、マスターアウトなどが一部の試合に導入されています。これが様々な「勝負のアヤ」を生むのではないか、と予想しております。個別に書かせていただきますと

15-901/Gallon(4人)O-in/M-out
序盤はいままでの901トリオスとあまり変わらない展開、メンタルで進むことが出来ると思います。が、最初の難関は競った展開で200点台前半まで削ってきたタイミングで発生すると思われます。ブルに合って居るか居ないかのその時の各々のコンディションから、とにかく削るのか、180前後になったときに、僅差で負けていたりしていてもブルでいいのか? とか、色々考えると思います。
ただチームの決め事的なもので「とにかく100切るまではブル打っていけ」のほうが実はハイオフ狙って散らかすよりはいいのかもしれませんが、最終的にはブル上がりを崩してしまったら「普段やってない上がり目トライ」に行かざるを得ない状況が出てくるかもしれません。9残し、6残し、3残しなどは回したくもないし回されたくも無い。それがおきてしまった時にどう気持ちを切り替えるか、また、4人交代で打つのですから、そうそう望んだアレンジでは回ってこなかったり、いくつで回ってくるか予想も出来んという状況が頻発する試合となると思われます。

10-501/Doubles(2人×2人?)O-in/out+フリーズルール
フリーズルールについては、簡単に言うと「チームの相方」の残り点数が、相手2チーム(2組)の合計残り点数を下回っていないと上がれない、というものだったと思います。(違ってたらすみません)
これはオープンオープンですから、上がりの形は気にしなくていいのですが、多くの人、私もですが、フリーズルールで試合をしたことが無いと思います。これもチーム全体の総合力が問われる形式と言えると思います。例えば自分が20残しで、相手チームの合計が100、しかし、相方の残しが250とかでは「あがれないターン」が続く局面もあるわけです。上がり目が出るまでは「とにかく削る」しかないのですが、自分が残り点数が最も多い、という局面になったときなどは相当にメンタル的に「経験したことのない心理状態」に陥るかもしれません。

6-501/Doubles(4人×4人)香港ルール(D-in/out outのみブル有効)+フリーズルール
ダーツの精度、メンタル、アレンジ能力。そのすべてを問われる試合形式と言えるのではないでしょうか。
フリーズについては第10試合と同じですが、8名参加ですので、状況によっては「どうしよう俺どうしよう」的なメンタルに序盤から陥る可能性が高いと思われます。
というのも、ダブルス形式での香港ルールやシカゴルール、これは相当にキツイです。

例えば自分がファーストだった場合「とにもかくにもダブルイン」という頭になります。1本目が入らなければ2本目3本目とプレッシャーがかかります。1本目を入れても「出来れば2本ブル、最悪1ブルでペアに渡したい」という気持ちが生まれます。
セカンドにしても、仮にファーストがスタートできなかった場合は結構なプレッシャーがかかります。また、ファーストが「2本目スタート、3本目ブル」ぐらいで渡してくれて、それで相手がノースタートだった場合。一見気楽なような局面にも思えますが、ここで「ハット出してしまえば!」と思って逆に力んでしまいがちです。また、実際ここでハットを打てば、通常の香港・シカゴルールダブルスであれば試合の流れ的には圧倒的に優位に立つことができます。
ところがどっこいフリーズルールがあります。さらに、これは第15試合にも一部共通しますが「ブル上がりを崩した」瞬間からもうダブルでしか上がれなくなります。32残しのアレンジがベストとは思いますが、そうそううまくも行かないとか、32に楽に残せる形から30残しにされてしまったり、または変な崩れをしてしまうこともあるでしょう。おそらくあちらこちらで「こんな気持ちになったことはない」というような厳しいメンタル状態、また「なんでこんなぐだぐだな試合になっちゃったんだろう」的な状況や思いが出てくるのでは、と思います。個人的に第6試合には出たいような怖いような、という感じですね。

あと、来期からの追加ルールで「そのゲームに出場していないチームメイトとの会話を禁止する」というのがあります。これはある程度の戦略を把握しているという「個人の総合力」が問われるルールと言えると思います。

本当に極論を言いますが、例えば「鉄人28号」のようなプレイヤー、例えが古いんですが、ダーツの精度は高く、そうメンタルも乱れないという人は、乱暴な言い方をすれば「チームメイトの指示通り」投げていれば勝てる展開というのがこれまではあったと思います。そのような人がシングルスに出た場合、競った展開、あるいはクローズ、プッシュの判断ミスなどで試合ががばーっとひっくり返るというようなケースが、これまで以上に多くなるのではないか、と思われます。

ここまでなんだかんだと書いてきましたが、もちろん「入らないとソレ以前の問題」とは思っておりますが、来期に向けてあれこれと考えた、ということで書かせていただきました。

あと、15試合に増えて、シングルスが減って、さらにフリーズや非オープンアウトの試合が追加ということは、どう考えても試合時間が伸びることが予測されます。書類の記入を含め「定時開始」を心がけていきたいと思っております。

Posted by yae at December 8, 2005 03:45 PM | TrackBack
Comments

帰れんのかねぇと・・・w
思うのは俺だけじゃないですよね?

Posted by: tono@フワフワ魔人 at December 8, 2005 09:32 PM

横浜リーグ形式楽しそうですなぁ〜
しかし、相手チームが遠すぎです…

Posted by: MST at December 8, 2005 10:10 PM

>tono@フワフワ魔人 さん
ぶっちゃけ、それが一番懸念材料ではありますね。
ディビジョン分けが「どこ?」というものになっていないことを今は祈るのみですね。

>MSTさん
平日だしねえ。
23区内、それ以外、でも東京は「普通」な気がしたりもしますよね。
※海外の首都に行くと、いかに「東京」というものが広大な首都であるかを実感しますね。

Posted by: yae at December 8, 2005 10:37 PM
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