※記憶が飛び飛びです。また、私は夢の中で
・若いフリーの経営コンサル
・仮面ライダーになる訓練を受けている少年A
・同じく訓練を受けている少年B。警官になる訓練も平行して受けている。
という3つの立場を入れ替わりながら夢が進みます。所属する家族などは変わらず、私の立場だけが変わっていたようでした。
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変わった建物に家族で暮らしている。
蔵を改造したようなものが密集した集合住宅のようなものだ。個々の専有部分は区切られているが、異常に長い渡り廊下やベランダのようなものがある。それを挟んだ反対側にも、やはり蔵のような家々が並んでいる。
この集落の家は何がしかの形で他の家とつながってるようだった。
隣の家の若奥さんが帰ってきた。その家の玄関から台所への廊下はうちの居間から見える構造になっているので、日に何度も顔をあわせるため、朝と夜以外は細かい挨拶はせず会釈だけだ。腹のあたりを押さえて歩いている。出産後、どうも体型を元に戻すのがうまくいっていないらしい、と姉や母が前に言っていた。
友人が「ネオジオってなかったっけ?」とゲーム置き場を探している。数年前「コンサル相手がゲーム開発会社」ということにかこつけて必要ないものまでハードを買い集めたことがあった。そのことを知っているので聞いてきたのだろう。「そこになければたぶん2階かな。買ったはずだよ」と言う。後で見に行こう、などと言っていると、同級生だった女性が来た。他には? と聞くと「なんかみんな都合悪いみたい」とのこと。今日は地域の同級生達がひとつの家に集まって食事をする日なのだ。今日は私の家が集まる家で、子供が複数居る家は一度にそれぞれの同級生が来るようになっている。姉の方は逆に「普通これだけ集まらない」ほど集まっている。2階に行こうとすると、階段に食べ物の皿がたくさん積まれていて歩きにくい。というより、階段は途中でなくなっていた。特にそのことに疑問は感じず「行けないものはしょうがない」と諦めて降りる。
集まりが悪いときは、解散してもいい決まりになっているので、解散しようか、と言う。男の同級生はそれに賛成したが、女性の同級生がなにか不満そうだ。「居ても別にかまわないから」といい、外出することにした。
------------※場面、状況転換
走って学校(訓練所)に向かう。渡り廊下の階段を下りると役場がある通路に出る。通路に面して役場が設置されているのだ。地元では「変態部長」と呼ばれている中年男性が部下をいじめたり、小さい子供を追い回している。彼は「対象、行為が老若男女すべてで、何でもあり」という「フルレンジの変態」として街の人に恐れられている。ここまであからさまに知られ、また実行しているのになぜ役場をクビにならないのか不思議だ。いじめられているのは「ドS係長」と呼ばれている。もはや拷問、っていうかなんで生きていられるの? というような変態部長の異常な責めに毎日さらされている。歩いた後に血が流れっぱなしということも珍しくない。
あまり長く居たくない場所なので走り抜ける。ここから地面に出られる。昔チョコレート工場があったので、いまでもチョコフレークが堆積して、土と混ざっているエリアがある。走るとざくざく音がするし走りにくい。背後からマラソン中継のような声が聞こえる。「実況」というあだなの同じ学校に通う少年だ。なんでもかんでも実況風に喋る。みなに気持ち悪がられているが、本人は平気な顔で毎日実況している。なんか僕を追い越せるとか追い越せないとかなんか叫んでいる。「響鬼クラス」は実況より楽器が大事だろう、といつも思うが言っても聞きはしないだろう。無視しよう。
-----------※場面、状況転換
役場の経理会議に出席した。民間ではないので、私もコンサルではなく「査察」という形で不正な金の流れが無いかを調べることを県から依頼されて来たのだ。家から渡り廊下経由でも行けるのだが、査察は玄関から入る決まりになっているので外周のベランダ(デッキというべきか)を歩く。ダースベイダーの頭の形をしたカバンの目が光った。携帯に着信中という印だ。世界的に数が少ないモノなので、訓練中の少年ライダーや少年レンジャー(戦隊)たちが「すげぇすげぇ!」などといいながらこっちを見ている。ベイダーのヘルメットを持ち上げて電話に出る。「変態部長」だ。「いつごろご到着ですか?」ねっちょりとした気持ちの悪い声だ。「階段を上がれば玄関、というところまで来ています」と告げる。「さ、さすがはお時間を厳守される。ではお待ちしております」と。なにかあせっているようだ。見られたくない書類でも隠している最中なのか、それともフロアが血だらけとかそういうことなのか。まあ、どうでもいい。書類は見れば分かることだ。
少年たちは続々と下のベランダに向かって飛び降りている。年に何人かはこの訓練で死ぬのだそうだ。
役所内に着く。書類を見る。「いかにも揃えた」数字がいくつかあり、申告漏れ扱いになるので、と注意をする。その指摘に変態部長は相当イライラしているようだが、表面上はへらへらしている。が、近くに座っているグラマラスな女性職員のスカートや靴の中にタバコの熱い灰を落としていたり、ドS係長をカッターの刃で突付いたりしている。ひどいものだ。
一度役所を出て別の仕事をして、今度は建物内部の渡り廊下を通って役所の中を通る。手品で箱に刺す剣のようなものを身体中に刺されたドS課長がイバラの鞭で変態部長に叩かれている。よくショック死とかしないもんだと思う。
-----------※場面、状況転換
隣の家の様子がおかしい。若奥さんがお菓子しか食べなくなったと隣のおばあさんがブツブツ言っている。なんだろう、と思っていると訓練所から「○○家の乳幼児が誘拐された。調査せよ。ブレイド隊は東エリア、響鬼隊は西エリア、ギャレン隊は…」との連絡が入る。隣の家のことじゃないか。それで奥さんはおかしいのか。というより、おばあさんはお菓子どうのに文句を言っている場合じゃないんじゃないか、と思いつつ操作に向かう。「クラス」ではなく「隊」という言葉を本部が使ったときは、実戦であることを意味する。油断できない。
役所の中は相変わらずの地獄絵図だが、注意している時間もない。向こう側の大きなデッキに出る。と、いま現役のレンジャー(戦隊)の青の人がヘルメットを脱いで、レンジャーの待機所みたいなところで仰向けになって熟睡している。見るともなく見ると、机の上に隣の家の赤ん坊の写真が乗っている。おかしい、と思い、上の部屋に入ってみると隣の家の赤ん坊が居た。現役レンジャー組織がどうして? と思うが、とりあえず本部に連絡をする。
赤ん坊は無事に保護できた。が、その後警察とレンジャーのドンパチが始まってしまう。「ライダー/警察グループだけが予算などで優遇されている。レンジャーだって必死なんだ」とかそういう内容の声明文が出たらしい。テロだ。
こうなると訓練中だろうが少年だろうが関係ない。戦いに参加していると本部(警察)から「役所を主戦場にしろ。あの部長と係長は戦いに巻き込んでもかまわない、というよりむしろ、だ。分かるな?」とのこと。なるほど、テロの犠牲者、ということに「してしまえ」ということか。
役所に着く。すでにかなりのドンパチになっている。
「ここか? タカ!?」「こっちだ!ユウジ!」
あれれ、あの人たちも来たんだ、と思っていると変態部長がドS係長を「明らかな殺意」というレベルで攻撃している。というより、係長はもう死んでいるのでは? と思っていると、盾にしていたドラム缶に後ろからカンカンとなにか当たっている。レンジャーが訓練につかう軽い麻酔銃の弾の針だ。麻酔をこの後におよんで? と思っているとなにか叫び声がして、今度はドリルの先みたいのが飛んできた。「やっぱりね。そうだよね」と思っていると、ドラム缶に刺さったそれがさらに回転しはじめて缶にめり込み始めている。ていうか中身ガソリン? これ防火用水用じゃなかったの? とあわててそこを離れる。このベランダは低く、外は海岸だ。一旦避難するしかない、と思っていると
「ヤバイぜ! タカ!」「ああ。ここは逃げよう」と彼らも柵を乗り越えている。案外無責任っつか「あぶなくなったらすぐ逃げる刑事」じゃねえかこれじゃ、と思っていると後ろで大爆発が起きた。「ユウジ」は異常なほど素早い身のこなしで警察車両に飛び込んだ。頭に枯れ枝みたいのがいっぱい付いている。ころがったのかな、と思っていると「アンタも早く!」と乗ることを促される。「タカ! おいタカ!?」と呼びかけているほうを見ると頭が燃えている。で、さわやかに高笑いをしながら「先に行っててくれユウジ〜!」と駆け出した。よくわからないがこの場に居ては危ないから、ということで車を出す。と前方から「団長・ワタリ」が歩いてきた。「おうタチ、燃えてるぞ頭」と笑顔だ。「大丈夫です団長〜 これは大丈夫な方ですから熱くないんですぅ〜」と。
熱くねぇのかよ! 大丈夫な方って…ヅラ!?
-----------※場面、状況転換
本部で報告を済ませて家に帰ることにした。本部と家は渡り廊下を挟んで真反対にあるため、結構歩く。役所部分含め、渡り廊下は現場検証から修理の作業に入っているということで外側のベランダや地面を歩く。去年同じクラスで、今年から「響鬼」コースに進んだ子の家の前を通ると、お通夜の張り紙がしてあった。彼の名だ。亡くなったのか。彼らのコースはバイクに乗る訓練を受けない。他のバイクに乗るコースの生徒は、僕や彼の年代からバイクは支給されるのだ。バイクに乗るライダーコースだったら死ななくて済んだかもしれない。いや、いずれまだ訓練用のベルト(変身に成功した状態か、という判定しか出ず、変身そのものはできない)しか持たされていないから、居た現場の状況によっては、僕もバイクに乗る前に死んでしまったのかもしれないな、と思う。